今年は元の株だけみたいです
先日株分けしたシャクヤクも無事芽が出て来てくれて安心したと思ったら、あっという間に開花目前の時期になってしまいました。
今年は分けた方の株はまだ若いのかつぼみを付けていませんでしたので、大元の株だけでの開花になりそうです。
まあそれでも無事分ける事が出来たというだけでかなり自分にとっては自信に繋がりましたし、今年咲かなくてもまた来年更に生長して花を咲かせてくれればそれでいいかなって思っています。
しかも更に嬉しい誤算じゃないですが、大元の株と分けた株の2つだけだとおもっていたのですが、何故か大元の株の近くにもうひと株生えて来ているのが判明しました。
自分ではその場所に植えた記憶は無いのですが、あの時手こずってかなりテンパっていたので、ひょっとすると折れた根の一部がその場所に落ちて、それが自生したのかなって思っています。
こういう不思議な事が起こるのも草花を育てているとたまに遭遇しますね。
自分なんかは上手く「育てらた」、「育てられなかった」という全く予期出来ない機会に遭遇してばかりなので、常に不思議な事ばかりのような感じがしちゃっています。
株分けしたので今年は去年程の花の数は期待出来ないと思いますが、いくつでもいいから立派な花を咲かせてくれれば、それで満足出来ると思います。
今年はコロナウィルスの影響でお花見にも行けなかったから、せめて家で咲く花をしっかりと再確認しようかなって思っています。
例年の如くつぼみにアリが寄って来ています。
人間の世界は大変な騒動になっていますが、アリたちはどこ吹く風とばかりにいつもと変わらずにせっせとつぼみから蜜を運んでいます。
今年に限っては普段の営みが出来ているアリたちが羨ましく思いながらも画像を撮ってみました。
ここのところ天気が急変しやすくなっているので、また開花の時期に悪天候になってしまうのが嫌だなと思いながらも、じっと開花までを見据えていたいと思っています。