寒さが厳しくなっています
作物にとっては一番辛い季節ですね。
でもこの時期を乗り越えた作物は本当に強く育ちます。
また寒さに耐えたせいか、とても美味しくいただく事が出来るというのも特徴の一つになります。
育てている段階でいただく事を考えるのも、作物たちに申し訳ない気がしてしまいますが、いただく時はちゃんと感謝していただきたいといつも心掛けています。
我が家のこの時期の作物は、割と定番でもありますが、大根と玉ねぎを育てています。
大根は去年も作った事があるので、ある程度要領が分かって来ましたが、まだまだ十分な経験がないので、いつでも様子を見ながら育てています。
でも割と丈夫ですし、生長も早いので安心感があります。
ある程度大きくなると、寒さにもしっかりと耐えてくれます。
冬にも暖かい小春日和みたいな時が続くと、大根も少しづつですが生長しているのが分かります。
寒いと生長のスピードは本当にゆっくりですが、ふと地面から出て来た大根の首の部分を見ると、いつの間にかこんなに太くなっていたんだと驚かされます。
玉ねぎの方もかつて苗からチャレンジした経験がありますが、惜しくも玉砕してしまいました。
それで以前にもお話ししたかもしれませんが、今回はホーム玉ねぎという物に挑戦してみました。
買ったのはいいのですが、思った以上に沢山買ってしまったみたいで、去年は長ネギ畑だった我が家が今度は玉ねぎ畑になってしまうかもしれません。
しかも微妙に植えた時期をずらしてしまった為に、大きく生長したものもあれば、まだ芽が出て間もないまま寒い時期を迎えてしまったものもあります。
以前に買った苗だと、そんな状況では間違いなく枯れてしまっただろうなって思いますが、今回はなかなかタフなのかまだ何とか頑張ってくれています。
作物を育てると、大抵同じ時期に一気に種を蒔くので、生長もほぼ同じペースで、収穫も一気に来てしまいます。
そういう意味では多少のずれがあった方が長く楽しめるのかなと、ちょっと楽しみになっています。
また収穫出来るような時期になればご報告させていただきます。