かわいい仲間が増えました
実はと言うと我が家にもう一人仲間が増えています。
仲魔ではありません。
それでも面白いですけどね。
以前にネコのクロエが我が家の仲間入りを果たした話をしました。
それから違う経路でまたネコを保護する話が我が家に舞い込んで来ました。
私的にはクロエがいるし、二匹も飼うのは流石に大変ではないかと思っていましたが、ボスも癒やし系もなかなか前向きな気持ちで保護するつもりでいたので、私もそれらの気持ちを尊重する形で了承しました。
今度のネコはオスです。
雑種なのですが、毛の色が珍しく灰色です。
目の色が黄色っぽいんですが、何て表現したらいいのでしょうか、暗い黄色って感じですね。
その特徴から考えるとブリティッシュショートヘアーの血が入っているのかもしれません。
引き取った時は生後2ヶ月くらいでまだ全然子猫という感じでしたが、我が家で過ごした半年近くであっという間に大きくなりました。
今では先輩のクロエよりも大きくなったと思います。
そんな感じですくすくと育ってくれたんですが、彼は我が家に来た時には避妊手術を受けていたクロエと違って、去勢手術を受けていません。
それについて結構悩みました。
クロエは多頭崩壊の家庭から引き取られたネコだったのですが、そういう事を考えると去勢手術はしておくべきなのかなと思います。
でも病気でもないのに健康な身体にメスを入れるという事にも抵抗感がありました。
ボスと癒し系と話し合った結果、泣く泣く去勢手術は受けさせようという結論になりました。
やはり盛りが来ると外に出たがるようになって、そのままいなくなってしまう可能性もありますし、去勢していないと更に野良猫を増やしてしまう原因にもなりかねません。
飼うからには最後まで自分たちが責任を持って世話したいと当然思っているので、本当に自らの身を切る思いで決断をしました。
そういえば彼の名前をまだご紹介していませんでしたね。
彼はラルフと名付けました。
彼は灰色の毛だとお話ししましたが、何かそれがオオカミみたいなイメージを与えたみたいですね。
ラルフってオオカミという意味があるみたいです。
名付け親は今回も癒し系です。
大人しい性格のクロエとは違いラルフはなかなか活発で人懐っこい性格です。
やはり男のネコは活発なのでしょうか?
なかなかのイタズラ小僧ですが、人懐っこいせいか憎めない性格です。
今は無事去勢手術を終えて、エリザベスカラーをいやいや付けています。
こうしてラルフの事を飼う事が出来た機会に感謝して、1日1日を大切に過ごして行きたいなって思います。