ライヴ配信視聴にチャレンジしてみました

初めての試みです

新型コロナウィルスが蔓延してエンターテイメント業界も著しいダメージを受けたんじゃないかと思いますが、でもただやられているだけではありませんね。
その中でライヴは観客を動員出来ない代わりにWebでリアルタイムに配信するという方法を用いるようになりました。

まあ単純に考えると現場の臨場感が味わえないのはとても残念ですが、その分手軽な感じがあるので、率直な感想としては現場よりもくつろいだ感じで臨む事が出来たんじゃないかと思います。
自宅とかであればある程度騒いでも周りを気にしなくてもいいですし、食べ物や飲み物も自分のタイミングで摂る事もしやすいですし、トイレも渋滞しているという事も無く、自分が行きたい時に行けるというのはなかなかポイントが高いです。

しかもGooglecastなどで大画面のテレビに映像を映すようにすれば、テンションはドンドン上がって来ます。

我が家にとって初めてのライヴ配信視聴は、癒やし系も気に入るようになったエレファントカシマシの渋谷野外音楽堂のライブ配信(2020年10月4日)でした。

現場のチケットも狙ったのですが、残念ながら外れてしまいました。

今回はコロナの事を考慮して動員数を半分にしたからなかなか厳しかったですね。
そうじゃなくても普通に結構厳しいんじゃないかと思います。
そんな感じで見たい気持ちの収まりが付かず、初のライヴ配信にチャレンジしてみました。

ただ我が家はネット環境が古く、未だにADSLというショボさですが、実際に視聴してみて、そんなに気になるくらいの障害は無かったです。

確かに音が途切れたり、画面が一瞬止まったりしましたし、画像もモザイク掛かったくらいの画質に落ちるような時もありましたが、ストレスに感じる程では無かったです。

逆にエレカシのメンバーの表情がハッキリ見えたので、それは本当に良かったですね。
現地の場合だと会場によってはデカいモニターをセッティングしてあったりするんですけど、視力の悪い私にはそれでもアーティストの表情がよく見えなかったりしてましたので、その点は大分いいかなって思いました。

まあ現地の雰囲気を味わうという点では、かなり間接的になってしまいますので、雰囲気が伝わって来づらいところは否めないかもしれませんが、このコロナ禍の状況ではあんまり無理は出来ませんし、それでもアーティストのライヴを見たいという気持ちはありますから、その気持ちの葛藤を満足(なだめる?)させるには、ライヴ配信が一番今の状況にマッチしているのかなって思いました。

ステイホームでくつろぎながら自分のペースで楽しむ事が出来るので、そういう気持ちを重視して今回は臨んでみました。
それで良かったらまた違うアーティストのライヴ配信視聴してみようかなって思っていましたので、また次回違うアーティストでチャレンジしてみようかなって思います。