この記事は海外の珍しいアリを紹介しています。
たまには『生き物日記』らしい話題を
しようかなって思います。
以前シャクヤクの蕾にアリが寄ってくるという記事を書いた事がありますが、アリは何気に普段でもよく見掛ける生き物として浸透しています。
ただそのアリを飼ったりする人はなかなかいないかなって思いますけど、世の中にはいろんな人がいて、実際にアリを飼っている人も存在しています。
世界的なスケールの話だと、そこまでレアな話では無いのかもしれませんね。
最近でもアリマスターと呼ばれる島田拓さんという方が、グレイトジャーニーという松本人志さんの番組に出演した時にアリ好きなところを紹介されていましたが、日本にもアリに興味を持っている人は少なからずいるみたいですね。
私にもたまたまアリに縁がある話がありますので、ご紹介しようかなって思います。
これもたまたま縁あってオーストラリアに友達がいるのですが、またまたその人がアリ好きでして、アリの話をするとかなり食い付いて来ます。
またその人のおかげもあってか、オーストラリアのアリをいくつか紹介して貰いました。
正直日本のアリとはちょっと印象が違いますね。
やはり所変われば品変わるという訳ではありませんが、日本では見ないアリが沢山棲息しているみたいですね。
今回はその一つをご紹介したいと思います。
オーストラリアの有名なアリ
Camponotus aeneopilosus(オオアリ属) に分類されているアリで名前をGolden tail sugar antと言います。
golden tailという名前の通り、しっぽじゃないですが、腹の部分が一部金色になっています。
当然日本にはいないアリです。
オオアリに分類されているのですが、大きさは5mm~10mmくらいですので、日本のアリと大きさはそんなに変わりません。
オーストラリアには3cmくらいある種類のアリもいるそうなので、日本のアリよりも存在感がありそうな感じがしますね!
昆虫は大きければ大きいほど一般的に良くも悪くも驚きの対象となって行きます。
好きな昆虫であれば、「おお〜っ!」となりますし、嫌いな昆虫であれば「うわっ…」となります。
オーストラリアに棲息するアリは体の大きな種類が多いみたいですね。
やはり国土が違うと生きているものも違って来るみたいですね。
まあ人間もそうですからね。
アリも取り引きされる時代です
私も全然知らなかったのですが、アリも世界でトレードされています。
前述の島田さんも自身のHPでアリを売っています。
いやあ、結構マニアックな世界ですね。
でも一定の需要はあるのかもしれませんね。
Amazonでもエサ用ですが海外のゴキブリが売られているくらいですから、アリがトレードされていてもおかしくは無い話ですね。
私も正直アリの話をするとは夢にも思っていませんでしたが、これで少しは生き物日記らしさも出てくればいいかなと思いますけど、どうなんでしょうかね?