割と効果があります
ウリは実が出来ると結構大きくなります。
地面に当たる部分が日光に当たらないと色が悪くなってしまいます。
味はそんなに変わらないんじゃないかって思いますが、見た目の問題と、地面に付いていると、ダンゴムシなどの虫に食べられたりしてしまいますので、そういう意味でも対策しておいた方がいいのかなって思います。
それらの問題を防ぐ為に地面からちょっと浮かせる状態にさせると変色を防ぐ事が出来ます。
私はその浮かせる役目をして貰う物にペットボトルを使用しています。
2リットルくらいのペットボトルの上下を切って切り離し、切った上下に更に4ヶ所くらい切り込みを入れます。
これだけでも充分なのですが、ペットボトルの切った部分が割と鋭利なので、私は切り口の部分に布テープを貼って使用しています。
去年にボスがふざけて蒔いた小玉スイカを実らせた時も同じ方法を使いました。
下の部分よりも上の部分の方が耐久性はありますが、多分大玉のスイカやカボチャだとちょっと厳しいのかなって思いますね。
以前テレビでウリでは無かったのですが、おそらく小さめのカボチャを育てている農家さんが同じくカボチャの下の部分が地面に当たって変色するのを防ぐ為に、下に台みたいな物を置いていたのを見て、いらなくなったペットボトルを有効活用出来ないかなと思って考案してみました。
私はそれを勝手にプロペラと呼んでいます。
実際にそれを使ってみると、確かに下の部分も変色しないキレイなウリを収穫する事が出来ました。
まあウリは実になると数日で直ぐに大きくなりますので、スイカに比べると圧倒的に早く収穫出来てしまうせいか、イマイチこのプロペラの効力もしっかりと分からない部分はありますが、載せておけば下が変色しているものはまず無いので、一応の効果があるという事だと思います。
地面に実を成らせるものには効果がありますので、良かったら試してみて下さい。
見た目もきれいなウリが収穫出来ると何となく嬉しくなりますね!