シャクヤクここまで生長しました

いやあ、本当に早いですね

もうつぼみを付けているのが分かるくらいにまで生長しました。

ここ数年はあまりシャクヤクの事が書けなかったので、今年はちょっと意識してシャクヤクの事を書いています。

別に気にしていなかった訳ではないのですが、なかなかの生長の早さに少し間を空けただけでもグングンと大きくなって行ってしまうので、途中経過を書こうと思っても気づいたら花が咲いてるみたいな展開だったんですよね。

草木を育てていると意識していなくてもだんだんと育てる種類が増えて行ったり…何て事はよくある話ですが、私もやはりその一人で、徐々に育てる種類も限定して行った方がいいのかなって思います。

確かこのブログの始まりってレモンバームでしたよね。

最近ちっとも話題に出て来ませんが、まだレモンバームありますよ。
しかもよく話題に出ていた時に実行に移せなかったレモンバームティーの話も未だ実行出来ないままでいます。

おっと、せっかくシャクヤクの話題なのに横道に逸れてしまいました。

一時期つぼみをいくつかカットして、花の栄養を限定させる方法をやっておりましたが、それもここ数年はやっていません。

確かに花に行き渡る栄養が限られて来ると、分前が増えますのでいい花は咲くと思います。
まあこれも草木を育てている人であればあるあるの話ですね。

シャクヤクに限らず野菜にもそれに当てはまる事があって、代表的なのがにんにくやタマネギですね。

にんにくやタマネギはとう立ちしたら摘んだ方がいいという定番の教えがありますが、にんにくやタマネギは摘まないと確かに玉(根っこ)の養分を取られてしまうので、丸々としたものを収穫したいのであれば摘まないといけません。

だからやむ無く摘みますけど、花の方は余程小さいつぼみであれば摘むかもしれませんが、ちゃんと咲いてくれそうなつぼみであれば摘まないようにしています。

甘ちゃんなんですけど、やはりかわいそうで出来ないですよね~。

見事じゃなくてもいいから咲いて欲しいと思うのが人情というものではないですか(笑)

いいんですよ、しれっと華麗に咲かれるよりも、うおお、俺は努力してんだぜと感じさせるような健気さが伝わって来るくらいの方が感動しますね。

まあ、華麗に咲くのも感動は確かにありますけどね。

そんな何年経っても相変わらず甘ちゃんのにわかファーマーですが、今年もシャクヤクの開花を楽しみにしています。

2018年シャクヤクのつぼみ(アリ付き)です