調子に乗って!? 第3弾!!
またまたナムコの全盛期時代のゲームの話をしようかなって思います。
今回はニューラリーⅩです。
自機はレーシングカーです。
コースの中に立っているフラッグを全部取れればクリアなのですが、当然敵の邪魔が入ります。
敵にぶつかってしまうとアウトです。
それはこの時代のゲームの王道ルールですね。
また車だけに燃料の設定もあって、燃料が無くなる前にフラッグを取るようにしないといけません。
燃料が無くなってしまうと即アウトという訳では無いですが、異常にスピードが遅くなりますので、あっという間に敵車の猛攻を受けてアウトになってしまいます。
普通に走っている時でも敵の方が性能がいいのか何なのか分かりませんが、スピードが早い設定になっていますので、直線だと直ぐに追い付かれてしまいます。
昔のゲームはなかなか容赦無いのも特徴の一つですね。
画面の隅にレーダーみたいなのがあるのですが、ゲームに慣れていないと見ている余裕がありません。
それで適当に走っていると、突然進行方向から敵車が来て、
BANG!
と、なってしまいます。
自機は敵にぶつかりそうになったら煙幕を出して敵を足止めする事が出来ます。
その様がまた放屁しているみたいで、その面白可笑しさがウケていましたね。
その煙幕も使い過ぎると燃料が減ってしまうんですよね。
軽快なBGMもこのゲームの特徴の一つと言えます。
チャラララチャッチャッ~♪
ってな感じです。
今改めて聴いてみると普通に昔のゲームのBGMって感じですが、当時は斬新な感じがしたんですよね。
当時のナムコのゲームって凄く遊び心があったので、それもまたゲームの魅力の一つとなっていました。
このゲーム、今プレイするとしても手軽にプレイ出来るハードが無いのがちょっと残念ですね。
プレイステーションかプレイステーションポータブルのどちらかでソフトがあったみたいですが、共に過去の遺物となってしまっている事だと思います。
そんな時にうってつけの物が去年発売されました!
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いやあ、このふざけた形が当時の遊び心をくすぐります。
今回紹介しているニューラリーXの他に前回紹介したパックマンやゼビウスも収められているみたいでして、流石パックマンの形をしているだけにパックマンシリーズのゲームに特化してるかなって思いますけど、当時見ているだけでやらなかったゲームもこういう状況だとやってみようかなという気にさせてしまいますね。
テレビに繋ぐだけで出来るというのもお手軽に出来るポイントの一つと成り得ます。
たまには子供の頃熱中したゲームをプレイしてみて、昔を回顧してみるのもいいかもしれませんね。