可憐なあいつです

記録更新です!

夏の終わりのこの時期に可憐に咲かせる花が今年も咲いてくれました。

テッポウユリです。

今年は植えてある位置の周りを工事したので、ちゃんと芽が出て来てくれるのか心配でしたが、去年よりかは株の数が減ってしまったものの、今年も無事に咲いてくれました。

しかも今年は花が10連という快挙も成し遂げてくれました!

去年くらいに3連とかって言っていた頃が懐かしく感じるくらいに1株で10個つぼみを付ける様はなかなか圧巻でした。
こんなにつぼみを付けるんだなって、初めて知る事が出来ましたね。
恐らく今年10連で咲いた株の近くに肥料を何度か入れたので、それが功を奏したのかなって思っています。
別に狙って施肥した訳ではないんですけどね。

一つの花の開花時間はそれほど長くはないので、1個咲き始めるとどんどん咲いて来て、あっという間に10個咲き切ってしまいます。
下から順につぼみが大きくなってきますので、下の方から順番に咲き始めます。
一番下の花が散るまでに、下から数えて4個目くらいまで咲いていましたね。
徐々に下の花は順々に散って行き、上の花は咲いて行くような感じです。

割と初期の頃にひと株だけ健気に咲いてくれた事を思い出しました。
もう10月くらいのちょっと肌寒い頃、寒さで茎自体もそんなに伸びずに、それでも懸命に咲いてくれた時は凄く一生懸命さが伝わって来て、思わず『頑張れ!』って応援してあげたくなりますが、今回みたいに堂々と10連の花を咲かせるのもまた違った趣がありますね。

また来年も見事な花を咲かせて欲しいと思います。

2017年のテッポウユリです。