本当にしつこいですよ
今年は何故か分からないですが、アブラムシの勢いがよろしいみたいで、唐辛子にくっ付いているのを見掛けます。
正直唐辛子にアブラムシがくっ付いたのは初めての経験ですね。
カメムシなら以前にたかられた事はありましたけど…。
見付けてはスプレーの薬を吹き掛けたり、そのスプレーの原液を筆に染み込ませて葉っぱ等に直接付けたりもしてみましたが、これがなかなかしぶとく未だに全滅出来ないでいます。
アブラムシが多い時と言うと、何となく今年は暑くて水不足になるんじゃないかなと危惧しております。
アブラムシも生き物ですから、奴らも水分が蓄えられないと、死活問題になってしまいますからね。
畑の作物は彼らにとってみれば格好の水の供給源になるわけです。
だんだんと夏のような日差しの日も訪れて来ましたし、強烈な日差しが照り付けて来るとたちまち乾燥もしてきます。
そうすると手入れの行き届いている元気な作物に、彼らは水分を求めてやって来るのです。
それで需要と供給のバランスが保たれているのであれば問題は無いのでしょうが、アブラムシはくっついた作物を枯らしてしまうまで吸い付くしてしまいます。
その為にくっついたアブラムシは駆除しなくてはなりません。
ですが、一度付いたアブラムシを全滅させるのはなかなか至難の技みたいですね。
一度退治したと思っていても、小さいのが生き残っていて、それが瞬く間に増えて行きますので、1週間も経てば元通り、まるで退治した事自体が嘘みたいです。
ちょうど初夏のこの時期がアブラムシの最も活動期になるみたいですね。
これから色々と対策を考えて行きたいと思います。
いやあ、でも正直厳しいですね~。
以前も小葱を育てていた時にやはりアブラムシにたかられて、全滅するきっかけになってしまった時がありました。
それが何となくトラウマみたいになっているんですよね。
まあそれでも唐辛子を救う気持ちで健闘して行きたいと思います。