気付いたらたくさんいました

たくさんくっ付いていました

ふとピーマンを見たら花の部分を中心にアブラムシがびっしりと付いていました。
最近あまりまじまじと見て無かったなって思ったら、いつの間にかたくさんくっ付いていました。
虫嫌いの人には鳥肌が立ってしまうくらいなかなかくっ付いています。
ピーマンの花の色が白いので、黒系の色をしているアブラムシはなかなか目立ちますね。

黒い点がたくさんくっ付いていましたので、虫退治のスプレーを撒く事にしました。
アブラムシがいるとアリも寄って来て、アブラムシのお尻から出す液を採っているみたいですが、アリにとってみればいい迷惑かもしれませんね。
撒いてみてもアブラムシの反応はいまいちリアクションが薄いので効いているのかどうか分かりませんが、スプレーの効能を見るとアブラムシにも効果があるみたいですので、それでとりあえずは様子を見たいと思っております。

でもこのスプレー、以前ブロッコリーにアオムシがたくさんくっ付いてしまった時に撒いたのですが、あまり効果が無かったんですね。
アオムシにも効果があるみたいなんですけどね。
天然の成分を使っているという事だったので、人体にも影響が出づらい分、虫にも影響が出づらいのかもしれませんね。

確かに虫を殺せるくらいの効果がある薬であれば、人体にも影響があるのではないかなと思ってしまうので、私はなるべく薬は使わないようにしていますが、やむを得ない時は今回のように使う時もあります。

確かに今どきのピーマンって甘みが多少あるみたいで、先日ボスがピーマンと鶏肉を炒めた料理を作ってくれた時に食べたピーマンがホントに甘みがあって、私が今まで食べたピーマンの中で一番甘さを感じたかもしれません。

ホント子供の頃、ピーマンが苦くて嫌いでしたが、そんな子供の時の記憶までも払拭されてしまうくらいほのかな甘みに感動を覚えました。
通常ですとこの時期にピーマンが出来るというのもおかしな事なのかもしれませんが、やはりそれは天気もおかしくなっているせいだなと感じでおります。

でも流石にそろそろ寒くなって来るでしょうから、いずれは終わりを迎えるのではと思っていますが、アブラムシがくっ付いたのもピーマンが徐々に弱って来ているという事なのかもしれませんね。
今まで全然害虫にたかられなかったのですが、ここに来てそうなったって事はおそらくそういう事なんだなって思います。

本当に今年のピーマンには感謝ですね。

アブラムシの付いたピーマンの花です