いよいよデビューの時です
先日唐辛子3種の種蒔きをした時に、ボスが独自で面倒見るという事で、ジャンボ唐辛子と普通の唐辛子の種を数個鉢に植えて、家の中の日の当たる場所に置いて面倒を見ていました。
やはりそういう環境だったせいか生長が早く、同時期に蒔いた畑の唐辛子たちよりも大きくなりました。
畑の唐辛子よりも早く大きく育てた事に得意げになっているボスをよそ目に、私は鉢の中でたくさん芽を出した元気な唐辛子の苗を見て、このままだと間引きしないといけなくなるので、植え替えした方がいいですとボスに提案しました。
ボスも草花の知識はそれほど詳しくないので、私の提案に快諾してくれました。
そんな経緯でボスの愛情を込めて育った温室育ちの唐辛子たちが、畑にデビューする日がやって参りました。
師匠の畑にちょうどひと畝余った場所があったので、そこに植えさせてもらう事にしました。
ジャンボ唐辛子の方は割と離れて植えてあったので、そんなに苦労をせずに植え替えが出来ましたが、普通の唐辛子の方は鉢の中でひしめき合っている感じだったので多少手間取りましたが、何とか無事に植え替え作業を済ませる事が出来ました。
またボスが何か一つ思い付いたのか、植え替え中にふと『ジャンボと普通の唐辛子の苗を1本だけまた面倒見るから残しておいて』との事。
御意のままに。
という事で、各1本ずつ残しておきました。
植え替えしてみて思ったのは、温室育ちでグングン育った唐辛子は植え替え時もなかなかタフだなって思いました。
あんまり元気が無い苗だと、植え替えがきっかけで弱って枯れてしまったりする事もあるのですが、今回の植え替えではそういった苗は一つも無く植え替える事が出来ました!
去年は唐辛子があまり取れなかったので、今年はたくさん採れればいいなって思います。