ニンニクはやはり強い

試練に耐えています!

先日こちらでも雪が積もる事があって、大根やニンニクが雪を被ったのですが、流石ニンニクはそれくらいでは何という事もなく平気でした。
何となく寒さには強いというイメージを持っていたのですが、やはりイメージ通りの強さを感じさせてくれましたね。

この強さがあの『にんにくパワー』の源になるのかもしれませんね。
臭いが気になってしまいますが、あの香ばしさは何者にも譲り難いと思えてしまうくらい、食欲を刺激してくれますね。

生でいただく方がニンニクの本来の味を強く感じる事が出来ますが、やはり臭いが気になってしまうので、熱を入れると臭いは残りづらくなりますので、おすすめです。

もちろん大根の方も大丈夫だったのですが、大根はもう既に大きくなっているので、ちょっとくらいの雪なら大丈夫だろうと半ば決めつけているような感じはありました(笑)

これから暖かくなって、グングンと生長して来るニンニクは大根に比べるとまだちょっと頼り無さげな感じですが、雪だけでなく霜が降りるような日でも健気に暖かくなる日を今や遅しと待ち焦がれているかのようです。

まあでもニンニクはどちらかと言うと、冷涼な気温の方を好むんですよね。
だからあんまり暖かくなり過ぎてもダメなんですよね。
ですので、収穫の時期になると気温もだいぶ上がって来ていますので、病気になって枯れてしまったりする事もあります。
最近は暖かくなると一気に温度が上がって来る傾向があるので、一気にニンニクの適温を超えてしまいそうな感じがして、ちょっと心配になりますね。

以前にお話ししたかもしれませんが、ニンニクは師匠もチャレンジして上手く行かなかった作物で、そんな状況下で私が挑戦するのは何ともおこがましい話かもしれません。

でもそういう状況でも上手く作る事が出来たら、とても自信に繋がると思います(ビギナーズラック?)し、何より自分が作ったニンニクを食してみたいという気持ちは結構強くありますね。

もし上手く出来たら、またボスに何かニンニクを使った料理を作って貰いましょうかね。
私はニンニクの風味や味を強く感じたい派ですので、生のままいただくのが好きです。
ですので、次の日は予定がない時にお願いしようかなって思います。

またも捕らぬ狸の何とやらってやつですが…。

寒さに耐えるニンニクです。