派手な色したあんちくしょう
とうとうニンジンにもアゲハの幼虫がいました。
ニンジンの葉っぱはパセリみたいに切れ目のある葉っぱなので、アゲハの幼虫が付いていても分かりづらかったですが、奴の体の色はカラフルなラインが入っているので、結構目立ちました。
多分普通のアゲハの幼虫ではないのかなと思いましたが、このまま放っておくと葉っぱを食いつくされてしまうので、心を鬼にして退治致しました。
ニンジンはキュウリなどの夏野菜と比べると若干成長がゆっくりみたいでして、アゲハの幼虫なんかは体が大きくなるに連れて食べる量も半端無く多くなるので、あっという間に食べ尽くされてしまうんじゃないかと思います。
葉っぱを食い尽くされたニンジンは光合成が出来ずに死滅してしまう…ニンジンは割とデリケートな印象を持っているので、そんな事を杞憂してしまいます。
この前何本かまた抜いてみたのですが、まだまだって感じでした。
でも裂根しているのもあったので肥料や水やりのバランスが悪いのかなと考えあぐねています。
それと苗の間隔が狭く、間引き仕切れなかったツケがここに来て出ちゃっているのかななんて思っています。
もう少し様子を見ながら、次回抜く時は軽く掘り起こしてニンジンの大きさを見ながら抜こうかなと考えています。
我が家にとって今年はニンジン元年なので、色々と学べるところがありますね。
常にこの学ぶ姿勢が大事なんですよ、ってエラそうな感じですが、私もまだまだたくさん学ばなければいけない事が盛りだくさんです。
結果がどうあれ、とりあえず楽しみながらやるのが大前提ですね。