去年は色んな手違いがありました
我が家では去年、ボスが大好きなハグラウリを収穫出来ませんでした。
まあ例によって私の栽培方法がポンコツだったのと、それに加えてハグラウリのつもりが実がなってみるとマクワウリだったという、何とも漫画みたいなオチで、去年のウリ栽培はあっけない幕切れとなりました。
聞いたところによると、ウリ系はなかなか連作障害が強いみたいでして、言い訳するつもりではないですが、一昨年はまあまあいい感じに収穫出来たのですが、それが祟ったのかなって思うところもあります。
まあ完全に連作では無いので、その可能性は低いんじゃないかと思っていますけどね。
自分のポンコツっぷりを棚に上げて連作障害のせいにするなという声も聞こえて来そうな感じがしますが、とにかく今年は何としてでも丸々と大きく実ったハグラウリを収穫したいなって意気込みは強くあります。
今年はポット直で植え替えします
去年までは形にこだわり過ぎて、プラスチックのタッパーとかに種を蒔いて発芽させてからポットに移して…何て回りくどい方法をしていましたが、移す回数が多くなるほど苗への負担が大きくなると思い、今年からポットに直接種を蒔いて、ホームセンターなどで時期なると売っているような苗の大きさくらいになったら露地に植え替えをしようかなって思いました。
んで、植え替えの時期も朝晩の寒さが気にならなくなる4月ごろにしようかな、何て思っていたら今年の4月はまだまだ寒く植え替えにはまだ早いかなって思ってしまいました、
しかも紆余曲折ありまして、ボスが折角芽を出してくれたウリの芽を私の判断ミスで死なせてしまったりと、今回も存分無くポンコツっぷりを発揮してしまい、未だに植え替え出来ずにポットに残っている有様です。
一応種からだと直ぐにダメにしてしまうので、保険という意味で苗も購入したのですが、それもまた我が家のニューフェイスである猫のクロエがかじって芽の先端を折ってしまい…
ポンコツと天然の見事なコラボレーションで今年もなかなか悪戦苦闘しておりますが、先端が折られた苗も何とか脇芽が生えて来てくれたので、それを機に徐々に順調な方向に向いて来ています。
うちの畑は日照の環境があまりよろしくないので、あんまり時期を早く攻め過ぎると苗が寒さで死んでしまう事が今までよくあったので、その点を考慮して今年は戦略を立ててみましたが、そういう計画を立てると私の場合何故かいろんなハプニングが待ち受けててくれます。
なかなか今までの経験を活かしているでしょ?何てまた強がってみたりしていますが、今年は何としてもという気持ちで頑張っています。
上手く行かないともどかしく感じる事も多々ありますが、こうやっていろいろ考えてみるのが面白かったりもします。