痛車天国2019行って来ました

この記事は痛車天国2019に行って来た時の個人的なリポートになります。当時の様子を独自の視点で書いています。

痛車イベントお初です

ちょっと今更ですが、先月末にお台場で行われた痛車天国2019に行って来ました。

記事を公開しているつもりでいたら、公開していなかったってオチです。

痛車のイベントに行ったのは初めてですが、一度アニメと車のコラボレーションがどんなものか見てみたいなと思っていましたし、ボスも前々から痛車のイベントに一度行ってみたいと例の如くミーハーぶりを発揮していたのでちょうどいい機会だなって思いました。

全国から集まった痛車が勢ぞろいしていたので、なかなか見応えありましたね。

会場は痛車の知名度もだいぶ上がって来たように思わせるような賑わいを見せていました。

コスプレイヤーはもちろん、外国からいらした人もチラホラ見掛けましたね。

まあ台場界隈はデフォルトでも外国の方は多いかもしれませんが、海外はアニメ好きの人が結構多いので、日本独特の文化の一つとも言える痛車には相当な興味があったのかもしれませんね。

いろんな感じの方々がいて、なかなか幅広さを感じました。

会場内はいろんな車とイベント

会場を回っていて、既にクラシックカーじゃないかなって思えるくらいの車がいくつか見受けられました。

もちろんそういう車のボディにもアニメキャラがほどこされています。

その状況だけでも凄いなって思いますけど、車自体もボディに貼り付けられたアニメのキャラも車の持ち主の方のこだわり感を感じる事が出来ましたね。

痛車以外にもアイドルがトラックの荷台のステージで歌って踊ったり、何故か綱引き大会が行われたりと色んなイベントが行われていました。

ぶっちゃけどんなアイドルなのか分からなかったんですけど、観客の人はノリノリで声を張り上げて声援していたのが遠くからも聞こえましたので、何だかそこの部分だけアキバみたいなノリだったのを覚えています。

全体的にそんなにきちっとした感じで行われてなく、それぞれ思い思いの場所で行われているような感じだったので、初めて訪れた人でも敷居の高さを感じなかったせいか、居心地は良かったですね。

参加されている人たちは…?

痛車の持ち主のみなさんは仲間内数人で参加している人が多かったと思いますが、楽しそうに仲間と話したり、自分の愛車をいじっていたりしていて、その表情も生き生きとしている人が多かったですね。

羨ましさを感じちゃうくらいでした。

年代も様々で、若者の車離れなんて話を巷で聞いたりもしますが、若い方もいらっしゃったように思います。

多分若い方は車好きよりもアニメ好きの人の方が多いのかなってそんな印象を持ったりもしましたけど…。

痛車とそれ以外もあった

痛車と言うと、アニメキャラのカッティングシールと呼ばれるシールを車のボディのあらゆるところに貼るのがメインですけど、その他にもフィギュアやぬいぐるみを置いたり、車の後ろに大きなスピーカーを付けたり、画面を付けたりと色んな表現方法がありました。

カッティングシールはしばらくするとシールだけに剥がれて来ちゃったり、色あせて来るみたいです。

なので貼り替えたりする人もいるみたいですね。

貼る作業も業者さんに頼む人もいるし、業者さんに頼むと当然費用が発生するので自分で貼っちゃったりする人もいます。

カスタマイズし過ぎて車の原型を留めていない強者の車もありました。

ちょっと古めの車がこんだけカスタムされていればもう十分だよって思えるくらい、凝ったつくりをしたものもありましたね。

痛車以外にもトラックやバイク、自転車も展示されていました。

トラックの中にはデコトラみたいな派手ばでしいのもいましたし、バイクや自転車は四輪車よりも装飾出来る部分が少ないですが、それぞれ工夫して上手く表現されているなって思いました。

行ってみて思った事、感じた事

痛車天国のイベントで車とアニメのコラボレーションが強くなって行けば、こういうイベントがより一層盛り上がって来る事はもちろんの事、何か今までに無い新しいものが生まれて来たりして、両方の活性化に繋がって来るかもしれません。

やはりミクちゃんが一番多かったですね。
しかもナンバーも『3939』が多かったです。

ボスもたくさんの痛車を間近で見れて満足していたみたいでした。

痛車の今後にも期待したいですね。

エスティマの痛車
タントの痛車(後ろ)
タントの痛車(横)