可憐な仲間が増えました
我が家の可憐な花の代表格としてユリがありますが、今年も芽が出て参りました。
今まではテッポウユリだけでしたが、今年から新しいユリも加わりました。
正直どんなユリか私もよく分からないのですが、ユリである事は間違いありません。
おそらくテッポウユリみたいな花の大きさは無いですし、そもそもテッポウユリではないみたいなので、花も白い花では無いと思います。
どういう経緯で我が家に来たのかと言うと、昨年ボスが何かの節目の時に師匠の奥さんにそのユリをプレゼントしたらしいのですが、鉢植えだったので来年も咲くだろうという話になって、咲き終わったら師匠の奥さんから返却されたというちょっと変わった経緯で我が家に辿り着きました。
ボスが鉢植えにした理由は、数年前にもユリを切り花にして贈った事があったらしいのですが、切り花だと花が枯れてしまったらそれで終わりなので、どうせなら綺麗な花を毎年咲かせたいという思いがあったみたいですね。
その鉢植えのユリも枯れてからしばらく放置されていたのですが、私がまたこそっと直植えしました。
ユリも出来れば直植えの方がいいですね。若しくは鉢は大きいサイズの方がいいです。
私もしみじみユリの根を掘り返して見たわけでは無いので詳しい事は言えませんが、ユリの根って一般的に球根と呼ばれている物よりも生長が早く、毎年目に見えて大きさが違っていると思いますね。
私も以前はユリの根も球根みたいな物だと思って、咲き終わったら掘り返していた事がありましたが、ユリの場合は球根ではなく飽くまで根っこですので、掘り返してはダメなんですね。
若気の至りです。
まあほんの数年前ですけどね。
形が球根みたいな形をしているので、そういう勘違いをしちゃって一度失敗した事があります。
ユリは土の中でないと休眠出来ないみたいですね。
ちょっと話が逸れちゃいましたけど、そんな訳で休眠していたユリは根の方にぐんぐん養分を溜め込みますので、根の大きさも大きくなって来ます。
直植えか鉢の大きな物に植えておけば、ユリもぐんぐん生長出来るという事ですね。
さあ新しい仲間も加わって、今年も可憐な花が見れる事を楽しみにしています。