下火ですが需要はあります
畑仕事もこの時期は流石に殆ど無いので、今回はゲームについて思った事をお話ししようかなって思います。
最近は携帯ゲームが広く出回っている為、据え置きのゲームどころか、携帯のゲームでもスマホで遊べるゲームの他は下火になって来ています。
スマホのゲームと言うと、課金してゲームを有利に進められるというのが既に定番の流れになっています。
一時期の過剰な課金の問題は落ち着いていますが、この課金という事に抵抗があるか無いかによってゲームのスタイルも違って来ますね。
最近は据え置きのゲームでも課金してゲームを有利に展開させる事が当たり前になっています。
私は今の時代には珍しくスマホでは全くゲームをしないで、据え置きのゲームを時々やる程度なのですが、スマホのゲームをやらない理由としては、やはり課金する事に抵抗がある事と、電池消費が気になるという点ですね。
電池が消費してしまい、肝心な時にスマホが使えなくなってしまうのが嫌なので、極力そういう原因になりそうな事はしないようにしています。
ゲーム好きにはよくある話ですが、ゲームに夢中になっちゃうと電池の消費も忘れてやり込んでしまうので、敢えて手を出さないようにしています。
また最近のゲームはスマホや据え置きに関わらず、オンラインに繋いで遊ぶのが多くなっていますが、オフラインでも十分楽しめるといいかなって思います。
随時各オンラインゲーム毎に取り締まっているみたいですが、どうしてもマナーを守れない人がいて、その為にオンラインゲームから遠ざかってしまうという人も少なからずいるみたいですね。
逆にオンラインゲームから友達みたいな感じに発展する事もあり得ますので、一概にオンラインゲームに対して否定的な気持ちはありません。
ですが、飽くまで私の個人的な見解になってしまいますけど、オンラインでゲームをするのは今でも抵抗感がありますね。
ファミコン世代の人はゲームに対して理解が深い年代とも言えます。
理解が深いのでオンラインゲームに没頭してしまう人もいますし、逆に一部の人はオンラインゲームに抵抗を持っている人もいます。
私はどちらかと言うと後者に該当するのでしょうか。
どちらにしても普段余り群れるのが好きじゃなくて、ゲームも一人ですることが多かった世代でもありますので、止めていた据え置きのゲームを何かのきっかけで始めたりすると、再燃しちゃったりします。
ここに据え置きのゲームが廃れ切らない理由が隠されているのかもしれません。
スマホなどもシニアの年代を考えた物があるように、ゲームにも年代を考えた設定か、若しくはゲーム自体をその年代に合わせてあるものが存在していると面白いんじゃないかなと思います。
例えば格ゲーは若い世代のユーザーが多く、高年代は必然的に反応も衰えて来るので、最近の格ゲー等は付いて行けないと思ってしまい敬遠されがちですが、そこでユーザーの年代が途切れてしまうと、ゲームメーカーにとってみればダメージとも言えますので、出来る限り幅広い年齢層をターゲットにした方がいいのかなって思います。
ゲーセンに行ってゲームをするという事も抵抗感が付いて来てしまうので、据え置きのゲームであれば家で気兼ね無く(家族がいればそれなりの理解は必要かも?)出来ますので、先ずはゲームを止めてしまった年代の掘り起こしを模索出来ればいいと思いますね。
据え置きのゲームの良さは、自分がくつろげる場で出来るというのが最大の長所です。
最近のゲームの主流はスマホ等で手っ取り早く簡単に出来る事から、移動中の時間潰しというニュアンスが色濃くなって来ているような気がします。
最近の据え置きゲームのユーザーの減少傾向を考えると、普段くつろげる場でゲームをしようという選択肢を持たない人が増えて来たという事なのかもしれませんね。
これから据え置きゲームの良さを時々お話しする機会を設けて行こうかなって思っています。