夏の終わりの思い出

なかなか美味しかったです

今年は変わり種が多くて、上手く生長出来たらお伝えしようと思っていたものにスイカがあります。

スイカは意図的に栽培した訳ではなく、去年ボスが購入して来た小玉スイカの食べ終わって残った種を、庭にばら蒔いた内の一つがちょうどいい時期に芽を出したので、私が冗談半分で育てていたら今年は上手く育ってくれたみたいで、実を付けてくれました!

スイカやウリは大体近しい仲間だと思うのですが、今年はウリもリベンジを果たせたので、自分的には非常に満足だったのですが、その中で学んだ事と言えば、ウリ系は株がかなり生長してくれないとなかなか実を付けてくれないという事でした。

ウリも株が大きくないと実も大きくならないですが、スイカはウリよりも厳しいかなって思いましたよ。
結構意識して肥料をあげたり、地面に直接蔓を這わせると雨が降った後に跳ねた泥が付いて、それが原因で生長が悪くなったりしたので、なるべくワラのような物を下に敷いてあげたり、元気な時は最大限蔓を這わせてあげたいので、株の周りをぐるぐる回るように蔓を調整したりとなかなか手間も掛かりましたね。

その甲斐もあってか、今年は初めてスイカも実を付けてくれました。
なかなか嬉しいですよ、しかも狙って栽培した訳ではなく、ボスがふざけて蒔いた種がいい時期に芽を出して、生長してくれたのが実を付けてくれたのですからね!

収穫した小玉スイカをボス、癒し系、私の3人で食べてみました。
我が家はスイカに関しては余り大食漢はいませんので、3人で小玉スイカ1個でも十分な量でした。
しかも味も甘くて皮の部分が薄くて実もしっかり付いていたので、初めてにしては上出来なくらい上手く出来たと思います!

夏の終わりにふさわしい、楽しい思い出が出来ました。
考えてみると、去年もボスがふざけてピーマンの種を蒔いたものが上手く生長して収穫まで結び付けたんですよね。

流石は我が家のボスですね!


 小玉スイカの外観です
小玉スイカを切って貰いました
今年とれたハグラウリです