作物育てる時には付きものです
春蒔きの作物もある程度落ち着いて来たところで、今回の途中経過を振り返ってみました。
ふと思ったのが、今回はたまたまなんですけど、例年よりも発芽して来ない品種が多かったかなって思います。
私のやり方がまずかったのか、作物の方に問題があったのか定かではありません。
ひょっとすると両方かもしれませんし、他にも何かしらの理由があるのかもしれません。
まずはキュウリですね。
種が1年くらい前の古いものだったのですが、格段に発芽率が悪かったですね。
発芽しても直ぐに死んでしまったり、虫に食べられたりで全くダメでした。
ですので、今回も急遽苗を買いました。
次はグラジオラスです。
これは毎年きれいな花を咲かせてくれていたのですが、今年に限りいつもと違う場所に植えたら発芽しなくなっちゃいましたね。
これも原因は何故か分からないんですけど、何年か実績のあった品種だけにちょっとショックでした。
さらに枝豆です。
今年も去年のように上手く出来るかなって思って、去年取っておいた種を蒔いたのですが、発芽しませんでした。
これも前年が結構よく出来ただけに残念ですけど、取っておいた種の保存が悪かったのか、それとも取っておいた時点で種があまり良くなかったのが分かりませんけど、考えられる原因とすれば、そこら辺が思い当たりますね。
種が古いとダメだなって、つくづく思い知らされましたよ。
ですので、あんまり古い種は諦めて処分する事にしました。
レモンバームの種もごっそり余っていたのですが、現状かなり群生しましたし、種も3年くらい前になるので、発芽もしないのではないかなと思いました。
規模の小さいところで栽培すると、どうしても余っちゃうんですよね~。
そこで捨てちゃうのはもったいないと思って取っておくんですけど、結局使わなかったりするんですよね。
それにしてもキュウリの発芽率の悪さには驚きましたし、枝豆の発芽しないのにも驚きましたね。
まあこういう事もあるんだなと、貴重な経験として受け止めています。