今年の夏の始まりの話です

今年は結果オーライでした


日に日に日が詰まって来て、気温もだいぶ過ごしやすく秋深い感じがしてくる今日此頃ですが、今日は今年の夏に印象に残った事を書こうかなって思います。

先日去年に続いて今年もハブランサスまで草刈りされてしまったお話をしましたが、今年もハブランサスの花が咲かないかなと思っておりましたが、なんとあれからポコポコと咲いてくれました。

以前に一度ハブランサスを刈ってしまって、その年は一つも咲く事が無かったって前歴があったので、ボスに対して責めたりはしませんでしたが、我が家というか特に私にとっては夏を知らせる花みたいに思っているので、一度ならず二度もやられると流石に仏の心の私でもムッとするのを禁じ得ませんでしたが、咲いてくれたからまあ水に流そうかなと思っています。

でも流石のボスもそういう失敗を経て少しずつ草花を覚えて来たみたいで、これは唐辛子だよね?とか、自分が覚えた草花を確認するように私に聞いて来ます。
ちょっと前までハブランサスは球根の花だという事も知らなかった時から比べると大分進歩しているんじゃないかと思います。

土の中には色んな草の種があるので、思い思いに生えるから不揃いで雑然として来ます。
雑草が伸びて来たから刈るのはぶっちゃけ人間のエゴみたいなものですけど、やはり防虫にもなるので、泣く泣く刈ります。
ずっとかがんでいると腰が痛くなったり、下手すると股関節が痛くなったりしますが、雑草が生える時期は暑い時期なので、たくさん汗をかきます。
普段運動不足を感じている自分にとってはありがたい事だと思って取り組んでいます。
もちろん刈った雑草に対しても申し訳無いという気持ちを持ちながら行うように意識しています。
雑草でも命があるものですからね。

また来年も素敵なピンクの花を咲かせて貰うように、思い付く限りの世話をしてあげようと思います。