とても早く感じました
チューリップも日を追うごとに生長している様が見て取れます。
先日芽を出したと思ったら、もう既に蕾が見えるようになって来ました。
早いですよね。
春の花はなかなか儚い一面があると思います。
芽を出して花が咲く時期まで大体2ヶ月、花が咲き終わってちょっと養分を球根に溜めて枯れて行くまでに大体1ヶ月、それ以外はずっとひたすら何も無いので、1年の4分の3は休止期間になります。
メインの2ヶ月だけを考えると、何とも咲かせてあげないといけないなという気持ちになります。
ファーマーの真似事をするようになってから数年経つようになりましたが、野菜以外にも純粋にこういう花を育てるというのもなかなか面白いかなって思います。
しかも最近は色んな種類のチューリップがあるので、飽きが来ません。
昨年のチューリップは後半アブラムシにたかられてしまったので、今回はそういう事が無い事を祈りつつ無事に花を咲かせてくれればいいなって思います。
まあ花が咲いた後だったので、まだ良かったですけど。
去年はスターティングが遅かった割には割と普通に咲いてくれたので、そういうところにも感動を覚えたのを記憶しています。
年々歳を重ねて来ると1年経つのが早く感じて来ます。
子供の頃チューリップ等を育てていた時は早く咲かないかなと待ち遠しく感じたものですが、今は気づくともう咲くのかって思ってしまいます。
やはり時間の感じ方が全然違うんだなって思いますね。
作物を育てていると、色んな事を考えるようになれます。
そういう意味では作物を育てている人に悪い人はいないのかもしれませんね。
普段の生活にストレスを感じていたら、作物を育ててみるのもいい方法かもしれません。
作物の健気な生長に元気を貰う事が出来ますよ。