島らっきょうは加熱調理がおすすめ
あまりお伝え出来なかったのですが、今年もエシャレット収穫しました。
去年初めて挑戦した島らっきょうも収穫して何度か食してみましたが、思った以上になかなか刺激のある味でして、これはエシャレットと同じような食べ方(生のままいただく方法)は出来ないなという結論になりました。
同じネギ系なんですけど、食べ方はどちらかと言うと玉ねぎみたいな食べ方の方が向いているのかもしれません。
加熱した方が刺激の強さも和らいで、食べやすくなりました。
意外にも味噌汁の具としてもいけますね。
まあ玉ねぎも味噌汁の具でありますもんね。
今年は全般的にそうなのですが、暖かくなったり寒くなったりが極端過ぎて、作物の生長がいつもよりもかなり遅れているような感じがしています。
通常ですと4月くらいには収穫出来ているエシャレットも今年は5月くらいでもそんなに違和感なく収穫出来ているので、いつもよりも大分ズレがあるなって思っていますよ。
エシャレットだけでなく他の作物もそうですね。
毎年最初は手こずるウリ系の野菜もいつも以上に苦労しています。
今年はどうかな?
なんて毎年思っていますが、今年は(も?)リアルガチでヤバいかなって思っています。
いやあ、ホント、ウリの最初はマジ難しいです。
若大将という種類のウリなんですが、最初が物凄く気を遣いますね。
結構高い値段のする種なんですが、もう何度全滅させた事か…って感じです。
芽が出て来たと思ったら寒さにやられたり、ウリハムシに食われたりと出だしがかなりハードルが高いですよね。
ある程度まで行ってくれれば安心出来るんですけどね~そのある程度の段階まで行くのが結構大変だと毎年感じています。
そうです、今日はエシャレットの話題です。
また来年に向けての株を取って置きたいと思ったので、食べる分を確保して残りは保存しておくことにしました。
エシャレットも島らっきょうもネギの仲間ですので、土から上げると休止状態になります。ある程度生長したものはなかなか死なないという特性みたいなものがありますね。
人間にも欲しい能力だな、なんて思ったりもします。
あの他の種類には無いしぶとさ(?)っていうのも凄いなって思います。
人間も土から上げたら休止状態じゃないですけど、そういった機能みたいなのがあるといいですよね。
この保存の方法も悩みどころでして、通常は土から上げて風通しの良い日陰の環境に置いておきますが、土から上げると乾燥して来てしまうので次回また植える時には細くなってしまいます。
それなら敢えて土から上げずにそのままにしておいた方が乾燥しませんし、養分も蓄えられるのでそっちの方がいいのかなと思ったりもします。
今年それをちょっと試してみようかな、なんて考えています。
島らっきょうは買って来た時の株よりも倍くらいに増えました。
なかなかベストに調理する方法が確立されていなくて、消費も少ないというのもあるかもしれません。
来年はボスに島らっきょうの調理の仕方をもっと研究して貰わないといけないかもしれませんね。
頼みますぜ、ボス!