2023年 シャクヤク開花しました

今年もシャクヤク開花しました

今年もシャクヤクが咲いてくれました。
もうかれこれ長い年月、いつもこれくらいの時期に咲いてくれています。
その間元々1株しかなかったのが、株分けして3株あります。
大元は毎年咲いていますし、分けた方の1株も今のところ一つだけ花を咲かせてくれています。
もう一つの株は私が分けたつもりは無かったのですが、大元と分けた株の間にあって、今のところ一度も花を咲かせてくれていません。
シャクヤクもおそらく種は存在しているだろうと思いますが、割と長い年月育てて来て、種で増えた事は一度も無いと思います。

そういう意味ではテッポウユリの方が意識して行った事は無いですけど、種で増える確率は高いかなって思います。
テッポウユリも初めは種で増やすのが難しいかと思っていましたが、種がこぼれて自生する確率は割と高い方なんじゃないかなと思います。
少なくともシャクヤクよりかは増えやすいと自分の中では認識しています。
シャクヤクの花は大きく見事な咲きっぷりなので、場所が許す限り株を増やしてみたいと思いますが、株分けは一度経験した事がありますが、シャクヤクは結構根が深いので、掘り起こす作業がとても大変だったので、出来れば種からも増やす事が出来ればいいかななんて思っていますが、どうなんでしょうね。
これからはそれをテーマにしてシャクヤクを育てて行こうかなって思います。

個人的に日々感じているのですが、草花は全般的に種から育てるという事が地味に難しいです。
まあ、それだから苗屋さんが商売出来ているのかもしれませんが…。
まずは発芽するかしないかで結構悩みますし、発芽したらしたでその苗が上手く生長してくれるかどうかで悩みます。
中には種から育てやすい種類のものも当然あります。
人が手で種を蒔いた方が生長しやすい種類もありますし、こぼれた種が自生しやすい種類もあります。
手で種を蒔いて育つ種類は自生しづらい傾向がありますし、自生しやすい種類は手で蒔くと上手く行かなかったりする事が多いです。
シャクヤクは長年見ていて、どうも自生しやすいタイプではないみたいですので、今年は意識して種を採ってみたいと思います。
またそういう時期が来たらご報告したいと思います。

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