毎年春の訪れを伝えてくれます
今年もシャクヤクが芽を出しました。
毎年このくらいの時期に赤っぽい色をした芽を出します。
赤い芽を見掛けると春の訪れを感じるようになって来ます。
生長して行くに連れ緑色になって来るのですが、やはりこのシャクヤクも春の季節の花ですので、あれよあれよという間に生長して行きます。
こうやって書いている間にも生長して行ってるのが分かるくらいなので、変化をお伝えするのであれば、毎日書かないと追いつけないくらい生長は早いですね。
先日のチューリップみたいに、気づいたら蕾を付けて開花の準備を整えています。
シャクヤクは毎年5月くらいに開花します。
シャクヤクと似たような花に牡丹があります。
どちらかと言うと、牡丹の方が有名かもしれませんね。
だからシャクヤクの事を牡丹という人もいらっしゃいます。
確かにパッと見じゃ同じように見えますね。
牡丹の花自体は知らなくても、名前だけが一人歩きしているところがあるので、シャクヤクよりかは世に知られていると思います。
花自体も両方とも似たような花が咲きますので、素人見には区別が付きづらいですね。
しかも咲く時期も割と同じような時期に咲きます。
なので、私は葉の形で見分けるようにしています。
葉っぱが細長くスッキリした形をしているのが、シャクヤク
葉っぱがギザギザしていて、3つに分かれた形をしているのが、牡丹
そんな感じで区別しています。
一年草なので花が咲き終わって少しすると葉も枯れてしまいますが、球根ではないので植え替えはしませんが、毎年この時期になると芽を出して来ます。
この時期になると鉢植えでよく売られている事もありますね。
やはりこの花も年数が経過しないと、見事な花を咲かせてくれないみたいですね。
ですので、おそらく鉢植えよりも直植えの方が根が張りますので、その分見事な花を咲かせやすいのではないでしょうか。
そんな訳で、今年のシャクヤクもスタートしました!