三匹目のネコです
お知らせするのがだいぶ遅れてしまいましたが、我が家にもう一匹仲間が増えました。
クロエ、ラルフに続いて三匹目のネコです。
名前はレイといいます。
意味は愛おしい人とか絆という意味があるみたいで、名付け親はクロエやラルフと同じく癒し系が考案してくれました。
仲間に迎える事になった発端は、レイが我が家の周りに寄り付くようになった事でした。
当時まだ産まれて2~3ヶ月くらいの子猫でしたが、親ネコや兄弟ネコが一緒にいる訳でも無く、別の外飼いネコ(近所の人が飼っているみたいです)とたまに一緒にいる時があるくらいで基本いつも独りでした。
ある日我が家の庭の枯れた草木がトンネルみたいになって、そこでしばらく雨露をしのいでいたのですが、季節は真冬に差し掛かる2023年12月後半、見るに見兼ねてボスが保護したのが始まりでした。
クロエを飼う時も、ラルフを飼う時も「これで最後」と言っていたのですが、クロエが独りだと寂しいからという理由でラルフを迎え入れて、今回はまだ子猫のレイをほっとけないという事で迎え入れる事になりました。
やっぱり今回も「これで最後」と言っておりますが、そろそろ有言実行していただきたいと思っております。
最初は警戒してシャーシャー威嚇したり、ネコパンチをして来たりしましたが、徐々に慣れて来てくれました。
我が家に来て1年経ちますが、いまだにクセが抜けていない時もたまにありますが…。
見た目はノルウェージャンフォレストキャットのような見た目をしており、ラルフ同様雑種感があまり見受けられない見た目をしておりますが、獣医師の先生曰く雑種だそうです。
ただ出会った当初誰もレイの血縁だと思われるネコが近くにいなかったのがちょっと不思議で、誰かがレイの事を貰って来たけど、スキを付いて脱走してしまったのか、血縁から独りだけはぐれてしまったのか、いろんな憶測がありますが、保護してから今まで迷い猫の知らせも見掛けないので、不思議に思いつつも仲間として迎え入れています。
性格はじゃじゃ馬で、ラルフがまだ子猫の時も相当やんちゃで私にも怒られたりしていましたが、レイも既に一度怒られています。
外見はとてもおしとやかな印象を与えてますが、いざ行動に出ると男のラルフにもちょっかいを入れるほどのやんちゃぶりを発揮しています。
そんな元気なレイですが、保護した当初は大丈夫かなって不安がありましたが、何とか1年過ぎてたくましく(?)成長してくれました。
これからも時間の許す限りご報告していきたいと思います。