ハグラウリとりあえず一安心

久しぶりの収穫&賞味

今年も序盤からトラブルがらみのハグラウリですが、とりあえず何個か収穫することが出来ました。

ブチ猫のクロエに蔓の先端を折られてしまった時はもうダメかなって思っていましたが、流石この時期の夏野菜は生命力が強いらしく、脇芽を伸ばして結実するまでに至ってくれました。

いやあ、その強い生命力に驚きと感謝を感じずにはいられません。

しかもなかなか大きいサイズばかりで、最初に収穫したのも直前まで気付く事無く生長していました。

早速ボスにもご報告申し上げて、収穫したウリを漬けて貰いました。
酢漬けにして貰うと、なかなかサッパリして夏の暑い時期には持って来いですね。
一番最初はワカメと一緒に合えて貰ったのですが、サッパリ感が増していい感じです。

基本塩漬けで唐辛子を入れたものが我が家ではオーソドックスになっていて、これを賞味させていただくと、夏が来たなって実感がして来ますね。
何とも素朴な味と感じですが、それがまたいいんです。

最初漬けたばかりの時はウリもまだシャッキリしていて歯ごたえもありますが、だんだん日を置くと全体に漬かって来て、柔らかくなって来ます。
どちらの食感も私は好きです。
何か一粒で二度おいしいじゃないですけど、いろんなパターンを楽しめるのはなかなかいいかなと思いますよ。

去年は訳も分からず違うウリを作ってしまったので、今年は飽きる程ハグラウリを賞味してみたいなって思っています。

今年は何故かハグラウリを植えた所にカボチャの種が植わっていたらしく、カボチャとハグラウリが同じような位置で生長してしまうというハプニングに合いながらも、今のところ何とか上手く生長してくれています。

初めて実が付き始めた頃は茎の太さとか葉の大きさがまだまだ生長仕切れていない感じがありましたが、注意深く見守って来た甲斐もあって、現在はぐんぐん生長してくれています。
梅雨が明けて夏本番になると、強い日差しを浴びてウリの生長の度合いも格段に違って来ます。

生長と共に雌花も増えて来たので、どんどん実が成ってくれるようになりました。
それを見て、ウリが私のほのかな期待に応えてくれてるなって感じる事が出来ました。

だいぶいいところまで来れたので、あともうひと踏ん張りで満足出来る地点に到達出来るかなって思っています。

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