師匠の苺アゲイン

今年は天気が合ったみたいです

何か今年はあまり重点を置かなかった草花がすごいいいところを見せてくれるような感じになっておりますが、その一つとして師匠が植えた苺が結構いい感じになっておりますね。

ここのところ数年おそらく花が咲いて実を付けてはいたのでしょうが、あまり気になっていなかったのでそんなに目立つような感じでは無かったのだと思いますが、今年は結構たくさん実を付けているのが妙に目に留まっていました。

ボスも同じように感じていたらしく、私にも今年は苺が調子良さそうだとおっしゃっておりました。

流石、普段から感性重視のボスだからこそ感じるものがあったのかもしれません。

もう既に何個か赤く色づいているので食べ頃になっている苺をボスと一緒に摘んでみました。
何か全く手を加えなかった苺でしたが、今年は思いも掛けず食べる事が出来たのは嬉しいですね。

味はやはりちょっと手間を掛けていなかったので、酸味優先な感じでしたが、この甘酸っぱい感じがいいのかもしれません。

私がボスに、これはジャム向きですねと言ったら、ボスはジャムがあまりお好みでは無かったので、流石に作ってみる気にはなれなかったみたいですが、やはり自家製の苺で自家製のジャムを作ってみるという人は多いですね。

一時期藁を苺の果実の下に敷いたりして、一生懸命になった時期もありましたが、今年は天候がたまたま苺と合ったんでしょうね、去年の唐辛子のように上手く事が進んだのだと思います。

作物を育てる難しさってこういうところにあるんですよね、手間掛けてもダメな時はダメですし、逆に手間を掛けなくても天気の条件さえ上手く合ってくれれば、作物は何もしなくたって恩恵をもたらしてくれます。

癒し系も恩恵に預かった苺を食べていましたが、やはりちょっと酸っぱいと言っておりました。

来年も上手く行ってくれればなって思いますね。

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