冬も間近な感じです
先日寒さに耐えているカマキリを見掛けました。
もう流石にこの時期になってくると、寒さも厳しくなって来て動きが悪くなって来ている様子を伺えます。
何かそんな姿にちょっと寂しさを感じながらも、恐らく翌年にはまたどこぞで産み付けて来た卵が孵化して、同じサイクルを繰り返すのでしょう。
まあカマキリだけに限らず、生きているものは全てサイクルの長さ短さはありますが、カマキリなどみたいに1年サイクルで繰り返す生き物は、この時期になると死んでしまったり、枯れてしまったりするので、何とは無しに寂しい感じがして来ます。
今はもう晩秋とも言える時期ですけど、徐々に辺りは冬のような感じに変わりつつあります。
冬はひたすら暖かくなるのを待ちわびる時期で、春は待っていた暖かさが訪れて来て活動をスタートさせる時期ですね。
それで夏は暑さと共に活動が活発になる時で、秋が深くなるに連れてまた活動が止まって行きます。
まあ大抵の生き物は季節に合わせて活動を調節していますが、人間だけは基本年がら年中同じ事をしているように思いますね。
多少季節によって活動する事柄もありますが、例えば仕事したり勉強したりは1年を通して行っている活動ですね。
季節に合わせて変わるのは、服装くらいですかね~。
人間ももっと季節に合わせた活動をすれば、もっと自然に生きられるかもしれませんね。
これからもっと文化が進んで行く中で、必要な事なのかもしれません。