トマトの病

何やら異変が…?

最近になって気が付いたのですが、一気に大きくなったトマトがいつもしおれているんですよね。
しかも葉の先端の方ばかりがしおれていて、水をあげてもしおれたままです。

いよいよこれはおかしいと思って調べてみると、やはり病気みたいでしたね。
飽くまで自己判断なので確定では無いのですが、どうも青枯れ病という重篤な病気みたいです。
治す方法がなく、しかもたちの悪い事に酷いと周りにも影響を及ぼすみたいですね。

まだ自己判断のレベルなので本当にそうかどうかは分かりませんが、とりあえず少しの間だけでも様子を見ようかなと思います。

原因としては土中などにいるウイルスがトマトの中に侵入して起こるみたいですが、侵入経路として、たまたまトマトがどこか傷があると、そこから侵入してトマト内で数を増やすのでトマトが水分を満足に吸い上げられなくなり、先端の方がしおれてくるという仕組みになっているみたいでした。

最初は日中だけしおれていたのが期間が経つにつれてしおれる時間も長くなって来て、ついには葉っぱが青いまま急速に枯れて行くので青枯れ病と呼ばれているみたいです。

う~ん、なかなか怖い病気ですね。

恐らく地植えで育てている人はこの病気が本当に恐ろしく感じるかもしれませんね。

諸先輩方の話を聞くと発病した苗は焼却処分して、苗が植わっていた土壌は消毒して連作はしないように徹底しないと、次から次と被害が増えてしまうので、要注意です。

トマトも接ぎ木した種類の中では影響を受けない苗もあるみたいですが、一般的にこの青枯れ病はトマトにとって脅威ですね。

私も何となくトマトは世話するのが大変というイメージを持っていたのですが、恐らくそのイメージの原因となっているのが、こういった病気のイメージが記憶に残っていて、トマトは難しいって思うようになっていたのかもしれません。

とりあえずハイポネックスを与えて様子を見てみる事にしました。

まだ単純に気のせいで、病気では無かったというオチも捨てきれません。
状況変わったらまた報告します。

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