唐辛子の抜く時期

唐辛子抜くのが早いと辛くない?

先日師匠の作った唐辛子が沢山実が成ったので、引っこ抜いて家族の者が干しておいたのですが、それがなかなかいい感じで赤く色付いて来たので、そろそろ賞味するのにいい時期だと判断した家族の者(我が家のボスでもあります)が腕によりを掛けて、肉とナスと唐辛子を一緒に炒めてくれました。

因みにナスも我が家産のナスです。

さぞかし辛いのだろうなと期待しながら食べてみると、

おや?辛くない。

 たまたま辛いところに当たらなかったのかなって思い、今度は意識して唐辛子を一緒に食べてみたのですが、口の中で独特の辛さがいつまで経っても広がって来ません。

こりゃどういう事かなと思い、思い当たる原因を考えてみたところ、ちょっと唐辛子を引っこ抜いた時期が早かったのかなって少し思いました。

唐辛子は引っこ抜いてからちょっと干しておくと唐辛子も赤みが艶っぽくなって、辛さも増して来るといいますが、抜く時期が早すぎると余り辛い成分が実に蓄積されないまま抜いてしまう事になるので、その後で干しても余り辛くならないという事を聞いた事があります。

それが原因なのかな~?って思いましたね。

なので我が家の唐辛子はもう少し様子を見てから引っこ抜こうかと思っています。

おっと、その前に唐辛子に付いたカメムシを追い払う為にミント水を作らないと…

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